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DJIのファームウェア更新が失敗する・進まないときの対処法|ドローン・Osmo・Mic共通

DJI製品のファームウェア更新が失敗するときの対処法
minagiman

DJIの製品は、ファームウェア(本体のソフトウェア)の更新がこまめに配信されます。ところが更新の途中で止まる、失敗と表示される、何度やっても進まない、という相談も多いポイントです。

ファームウェアの更新は、失敗の原因がだいたい決まっています。この記事では、ドローン・Osmoシリーズ・DJI Micなどに共通する、更新が失敗するときの確認ポイントと対処の順番をまとめました。

更新前に確認しておきたいこと

  • バッテリー残量に余裕があるか(機体・送信機・本体とも、目安として半分以上。少ないと更新自体が始まらないことがある)
  • スマホの通信が安定しているか(モバイル回線が弱い場所や、混雑したフリーWi-Fiは避ける)
  • スマホやPCの空き容量が足りているか
  • アプリ(DJI Fly/DJI Mimoなど)が最新版になっているか

特にバッテリー残量は見落としがちです。更新中に電源が落ちると失敗の原因になるので、充電してから始めるのが基本です。

更新中にやってはいけないこと

  • アプリを閉じる、別のアプリに切り替える(バックグラウンドに回すと通信が止まることがある)
  • スマホを画面ロックさせる(自動ロックを一時的にオフにしておくと安心)
  • 機体や本体の電源を切る、ケーブルを抜く
  • 機体のプロペラが付いた状態で、手の届く場所に置く

ドローンの場合、更新が終わると機体が自動で再起動します。そのときモーターの確認音がしたり、ジンバルが動いたりするので、周りに物がない場所で行いましょう。

失敗したときの対処の順番

1. すべて再起動してもう一度

まずは機体(本体)・送信機・スマホを全部再起動して、もう一度更新を試します。一時的な通信エラーなら、これだけで通ることが多いです。

2. 通信環境を変える

自宅の安定したWi-Fiに切り替える、モバイル回線なら電波の強い場所に移る。ダウンロードの途中で止まる場合は、通信が原因のことがほとんどです。

3. 機体と送信機のバージョンをそろえる

ドローンでは、機体と送信機のファームウェアが合っていないと、接続できない・更新が進まないといった症状が出ます。片方だけ更新された状態になっていないか、アプリで確認してください。

4. パソコンから更新する

スマホでどうしても通らない場合は、パソコン用のソフト「DJI Assistant 2」を使って、ケーブルでつないで更新する方法があります。DJI公式サイトのダウンロードページから、使っている製品のシリーズに合ったものを入れてください。スマホより通信が安定するので、うまくいくことが多い方法です。

更新後に起動しない・おかしい場合

更新後に電源が入らない、画面が固まったまま、といった場合は、いったん充電してから電源を入れ直し、DJI Assistant 2でもう一度ファームウェアを入れ直すと復旧できることがあります。それでもだめな場合は、自分で分解したりせず、DJIサポートに連絡してください。

更新はすぐにしたほうがいい?

ファームウェアの更新には、不具合の修正や安全性の向上が含まれています。基本的には更新しておくのがおすすめです。ただし、大事な撮影の直前は避けて、時間に余裕があるときに行いましょう。更新後に設定が初期化されることもあるので、撮影前に設定を見直す時間も取っておくと安心です。

マイクの接続トラブルについてはDJI Mic 3の接続方法とつまずきやすいポイント、ドローンのコンパスエラーについてはDJIドローンの「コンパスエラー」が出たときの対処法もあわせてどうぞ。

まとめ

  • 更新前はバッテリー残量と通信環境を確認する
  • 更新中はアプリを閉じない、電源を切らない
  • 失敗したら全部再起動、通信を変える、バージョンをそろえる
  • それでもだめならパソコンのDJI Assistant 2で更新
ABOUT ME
DJI博士
DJI博士
DJI製品をこよなく愛した者
DJI製品を7年以上使用しています。ドローンだけではなく、DJIのアクションカメラやポケット製品も使っており、機材はすべてDJI製品を使用しています。
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