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Osmo Pocketの映像が傾く・水平が合わないときの直し方|Pocket 3/4/4P対応

Osmo Pocketの映像が傾くときの直し方
minagiman

Osmo Pocketで撮った映像を見返したら、なんとなく水平が傾いている。机に置いて撮っただけなのに、地平線が斜めになっている。Pocketシリーズを使っていると、こうした「傾き」の相談はとても多いです。

原因は大きく分けて、設定・使い方・ジンバルの基準のずれの3つです。この記事では、Osmo Pocket 3/Pocket 4/Pocket 4Pで映像が傾くときに、どこから確認すればいいかを順番に整理しました。

まず確認したい3つのこと

1. ジンバルモードがFPVになっていないか

一番多いのがこれです。PocketシリーズにはジンバルのモードがあってFPVモードは、手の傾きに合わせてカメラも傾くモードです。つまり傾いて撮れるのが正しい動きです。

普段の撮影で水平を保ちたいなら、フォローモードかチルトロックモードに戻してください。画面を下にスワイプしたメニューなどから切り替えられます。

2. 起動するときに傾いた場所に置いていないか

Pocketは電源を入れたときにジンバルの状態をチェックします。このとき、傾いた机の上やバッグの中で起動したり、手でカメラ部分を押さえていたりすると、基準がずれた状態で動き始めることがあります。

一度電源を切り、平らな場所に置いて、ジンバルに触れずに電源を入れ直すだけで直ることはよくあります。

3. 縦向き撮影と横向き撮影を切り替えた直後ではないか

カメラ部分を回して縦向き・横向きを切り替えた直後は、水平が落ち着くまでわずかに時間がかかることがあります。切り替えたら一呼吸おいてから録画を始めると、出だしの傾きを防げます。

それでも傾くときはキャリブレーション

設定や置き方を見直しても毎回同じ方向に傾く場合は、ジンバルの水平の基準がずれている可能性があります。Pocketシリーズには、本体の設定メニューのジンバルの項目に、自動キャリブレーションと水平の微調整の機能が用意されています(メニュー名はファームウェアによって変わることがあります)。

  • 本体を平らで安定した場所に置き、手を離した状態で自動キャリブレーションを実行する
  • 終わるまで本体に触れたり、机を揺らしたりしない
  • それでも少し傾く場合は、水平の微調整で角度を合わせる
  • 画面のグリッド線を表示して、建物の縦線や水平線に合わせると確認しやすい

キャリブレーションは傾いた机や、振動のある場所(車内など)で行うと、かえって基準がずれます。必ず平らで動かない場所で行ってください。

ファームウェアも確認する

ジンバルの動きはファームウェアで改善されることがあります。DJI Mimoアプリに接続して、本体のファームウェアが最新になっているか確認しましょう。更新後はもう一度キャリブレーションをしておくと安心です。

修理を考えたほうがいいケース

  • キャリブレーションをしても、毎回同じ方向に大きく傾く
  • ジンバルが小刻みに震える、異音がする
  • 落としたあとから傾くようになった
  • 電源を入れてもジンバルが正しい位置に戻らない

このような症状は、ジンバルのモーターや内部の部品が傷んでいる可能性があります。無理に動かさず、DJIサポートに相談してください。

傾きを防ぐ普段の使い方

  • 持ち運ぶときは専用ケースに入れ、ジンバルに力がかからないようにする
  • 電源を入れるときはジンバルに触れない
  • 撮影前にグリッド線で水平をざっと確認する癖をつける
  • 長時間の撮影で本体が熱くなっているときは、少し休ませる

本体の発熱が気になる人はOsmo Pocket 4が熱い・録画が止まる原因と対策も参考にしてください。

まとめ

Pocketの映像が傾くときは、まずFPVモードになっていないか、傾いた場所で起動していないかを確認するのが近道です。それでも直らなければ、平らな場所でキャリブレーションと水平の微調整を。ここまでやっても同じ症状が続くなら、ハードの不具合を疑ってサポートに相談しましょう。

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DJI博士
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DJI製品をこよなく愛した者
DJI製品を7年以上使用しています。ドローンだけではなく、DJIのアクションカメラやポケット製品も使っており、機材はすべてDJI製品を使用しています。
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