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【アプリ】DJI Mimoでできることとは?

minagiman

本日はDJIが提供しているMimoアプリの特徴について詳しくご紹介いたします。DJIは、ドローンや手持ちカメラをはじめ、さまざまな優れた映像機器を開発している企業ですが、それぞれの機器の性能を最大限に活かすためには、専用のアプリを活用することが非常に重要です。アプリを使用することで、カメラの潜在能力を引き出し、より高品質な映像や写真の撮影・編集が可能になります。

DJIのドローンでは「DJI Fly」アプリが利用されている一方、Osmo Pocket 3などの手持ちカメラには「Mimo」という専用のアプリが用意されています。本日は、このMimoアプリで何ができるのかを具体的にご紹介し、撮影や編集のプロセスがどれほどスムーズになるかをお伝えしたいと思います。

Mimoアプリ対応製品

まず、Mimoアプリは以下のDJI製品に対応しています:

  • Osmo Pocketシリーズ
    • DJI Osmo Pocket
    • DJI Pocket 2
    • DJI Osmo Pocket 3
  • Osmo Actionシリーズ
    • DJI Osmo Action
    • DJI Action 2
    • DJI Osmo Action 4
  • Osmo Mobileシリーズ
    • DJI Osmo Mobile 3
    • DJI Osmo Mobile 4
    • DJI Osmo Mobile 5
    • DJI Osmo Mobile 6

これらの製品を使っている方にとって、Mimoアプリはなくてはならないツールです。それでは、具体的にMimoアプリでできることを見ていきましょう。

Mimoアプリでできること

その1、撮影したデータを簡単に取り込むことができる

Osmo Pocket 3などで撮影した写真や映像は、Mimoアプリを通じて素早くスマートフォンに取り込むことができます。カメラ本体からSDカードを取り出す必要がなく、Wi-Fiを使ってワイヤレスでデータを転送できるので、旅行先や移動中でも撮影した内容をすぐに確認し、編集作業を進めることが可能です。これにより、特別な機材がなくてもプロフェッショナルなワークフローを実現できます。

さらに、取り込んだデータはすぐに編集が可能で、SNSやクラウドサービスへも簡単に共有できるため、撮影した瞬間をすぐに友人や家族と共有することができるのも魅力です。

その2、撮影の設定を簡単にカスタマイズできる

Mimoアプリでは、Osmo Pocket 3などのDJIカメラで撮影する際、解像度やフレームレート、露出補正など、各種設定を直感的にスマートフォンから操作できます。手軽にプロフェッショナルな映像を撮影することが可能で、映像制作の経験が浅い方でも高品質な作品を残せるのが大きなメリットです。

また、アプリを通じて遠隔操作が可能なので、カメラを手に持たずに、置き撮りや特定のアングルでの撮影を行うことができます。これにより、撮影の自由度が格段に上がり、よりクリエイティブな映像表現が可能となります。

その3、簡単に編集して共有できる

Mimoアプリには撮影した映像や写真をその場で編集する機能が充実しています。基本的な編集機能としては、カットやトリミング、音楽の追加がありますが、それだけでなく、フィルターやエフェクトを使って映像にオリジナリティを加えることができます。アプリにはオシャレなテンプレートも多数用意されており、素材を選ぶだけで自動的にプロ並みの動画に仕上がります。

特に、旅行中やイベント時に撮影した映像は、瞬時に編集してSNSへ共有できるため、その場で思い出を形にして残すことが可能です。また、家族や友人とリアルタイムで瞬間をシェアできるので、撮影後の楽しみも広がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Mimoアプリは、Osmo PocketシリーズやActionシリーズを利用する方にとっては、なくてはならないツールです。撮影機能を最大限に引き出すだけでなく、編集作業もスマートフォン一つで完結できるため、映像制作の手間を大幅に軽減します。撮影するだけではもったいないので、ぜひMimoアプリを活用し、編集にも挑戦してみてください。

ABOUT ME
DJI博士
DJI博士
DJI製品をこよなく愛した者
DJI製品を7年以上使用しています。ドローンだけではなく、DJIのアクションカメラやポケット製品も使っており、機材はすべてDJI製品を使用しています。
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