DJI NEO

【初心者向け】DJI Neoの使い方を紹介！声やスマホなどコントローラー以外でも操作できる小型ドローン！

Chanthe

手のひらサイズのドローン「DJI Neo」に注目が集まっています！

ドローンと言えば大きく、高度な技術も必要になるイメージがありますが、スマホでも簡単に操作でき、AIを搭載しているなど、注目の機能が多数搭載されています！

そこでこの記事では、DJI Neoの使い方を中心に紹介していきます！

DJI Neo Fly More コンボ(RC-N3付属) ドローン カメラ付き 4K UHDカメラ 小型ドローン fpvドローン バッテリーx3 合計飛行時間54分 135g軽量 自動追跡ドローン 手のひらから離陸 AI被写体追跡 クイックショット 手ぶれ補正動画 充電ハブ付き アプリ手動操作
created by Rinker
DJI
Contents
  1. DJI Neoの概要
  2. 使い方
  3. 価格
  4. まとめ

DJI Neoの概要

DJI Neoは、2024年9月5日に発表された最新の小型ドローンです。このドローンは、手のひらサイズでありながら、Vlog撮影にも特化した機能を備えており、AIによってトラッキングするなど最先端の機能が盛りだくさんになっています。そして、軽量でコンパクトな設計により、持ち運びが容易で、初心者からプロまで幅広いユーザーに対応しています。

主要な特徴とスペック

コンパクトで軽量なデザイン

DJI Neoは、重量約135g、サイズは130×157×48.5mmと非常にコンパクトです。この軽量設計により、持ち運びが簡単で、どこでも手軽に撮影を楽しむことができます。

高性能カメラ

Neoには1/2インチのイメージセンサーを搭載したカメラが搭載されており、静止画は1200万画素、動画は4K/30fpsで撮影可能です。これにより、クリアで高品質な映像を撮影することができます。

AI被写体トラッキング機能

AIを活用した被写体トラッキング機能により、動く被写体を自動で追尾し、安定した映像を撮影できます。これにより、サイクリングやスケートボードなどのアクティビティを簡単に撮影することができます。

スペック表

項目詳細
離陸重量約135 g
サイズ130×157×48.5 mm（長さ×幅×高さ）
最大上昇速度0.5 m/s（シネモード）、2 m/s（ノーマルモード）、3 m/s（スポーツモード）
最大下降速度0.5 m/s（シネモード）、2 m/s（ノーマルモード）、2 m/s（スポーツモード）
最大水平速度6 m/s（ノーマルモード）、8 m/s（スポーツモード）、16 m/s（マニュアルモード）
運用限界高度2000 m
最大飛行時間約18分（プロペラガード装着時は約17分）
最大ホバリング時間約18分（プロペラガード装着時は約17分）
最大航続距離7 km
最大風圧抵抗8 m/s（スケール 4）
動作環境温度-10℃～40℃
全球測位衛星システムGPS + Galileo + BeiDou
ホバリング精度範囲垂直方向：±0.1 m（ビジョンポジショニング使用時）、±0.5 m（GNSSポジショニング使用時）<br>水平方向：±0.3 m（ビジョンポジショニング使用時）、±1.5 m（GNSSポジショニング使用時）
内部ストレージ22 GB
クラスC0 (EU)

飛行性能と操作性

最大飛行時間とバッテリー

DJI Neoの最大飛行時間は約18分で、バッテリー1本で十分な撮影時間を確保できます。そして容量は1435 mAhです。手のひらからの離着陸回数での換算だと20回以上になります。

安定した飛行性能

DJI Neoは、最大秒速8m(スケール4)の風にも耐えることができる、優れた耐風性能を持っています。これにより、屋外での撮影でも安定した飛行が可能です。

簡単な操作

DJI Neoは、送信機を使用せずにスマートフォンとWi-Fiで接続して操作することができます。DJI Flyアプリを使用することで、仮想ジョイスティックを使って簡単にドローンを操作できます。

使い方

本体とコントローラーの接続

DJI Flyアプリの使用

DJI Neoは、専用の送信機を使用せずに、スマートフォンとWi-Fiで直接接続することができます。これにより、追加のハードウェアを持ち運ぶ必要がなく、スマートフォン一つで簡単に操作が可能です。

そして、DJI Flyアプリを使用することで、スマートフォンを仮想ジョイスティックとして利用できます。アプリをインストールし、Wi-Fi接続を確立するだけで、直感的な操作が可能です。また、アプリ内には飛行ガイドやチュートリアルも用意されており、初心者でも安心して使用できます。

手のひらでの離着陸

手のひらでの離陸

DJI Neoは、手のひらから直接離陸させることができます。ドローンを手のひらに置き、DJI Flyアプリを使用して離陸コマンドを入力するだけで、ドローンが自動的に浮上します。この機能により、狭い場所や地面が不安定な場所でも簡単に離陸が可能です。

手のひらでの着陸

着陸も同様に手のひらで行うことができます。着陸コマンドを入力すると、ドローンがゆっくりと手のひらに向かって降下し、安全に着陸します。この機能は、地面が濡れている場合や、ドローンをすぐに回収したい場合に非常に便利です。

スマート録音機能

スマートフォンを利用した録音

DJI Neoは、スマートフォンと接続することで、簡単に音声を録音することができます。DJI Flyアプリ内の音声録音ボタンをタップするだけで、スマートフォンの内蔵マイクを使用して録音が開始されます。これにより、映像と音声を同時に記録することが可能です。

送信機との連携

DJI RC-N3送信機の使用

DJI Neoは、DJI RC-N3送信機と組み合わせて使用することも可能です。この送信機を使用することで、最大10kmの映像伝送範囲を実現し、より安定した飛行が可能になります。送信機にはスティックがあり、直感的な操作が可能です。

スマートフォンと送信機の併用

スマートフォンと送信機を併用することで、より詳細な設定やカメラのプレビューを確認しながら飛行させることができます。DJI Flyアプリを使用して、スマートフォンを送信機に取り付け、リアルタイムで映像を確認しながら操作することができます。

クイック転送機能

Wi-Fi経由の高速転送

DJI Neoは、Wi-Fi経由でスマートフォンに映像をクイック転送する機能を備えています。DJI Flyアプリを使用して、ドローンとスマートフォンを接続するだけで、最大25MB/秒の速度で映像を転送することが可能です。これにより、撮影後すぐに映像を確認したり、SNSにシェアしたりすることができます。

パソコンへの転送

パソコンへの転送も簡単です。DJI Neoの電源を入れることなく、データケーブルを使ってドローンをパソコンに接続するだけで、映像の閲覧や転送が可能です。これにより、大容量の映像ファイルも迅速に転送できます。

カメラ性能と撮影モード

高解像度の静止画と動画

Neoのカメラは、静止画を1200万画素で撮影でき、動画は4K/30fpsでの撮影が可能です。これにより、クリアで高品質な映像を撮影することができます。

多彩な撮影モード

DJI Neoには、ドローニー、サークル、ロケット、スポットライト、ヘリックス、ブーメランなど、6つのインテリジェント撮影モードが搭載されています。これにより、様々なアングルからの撮影が可能で、創造性を発揮することができます。

バッテリーの着脱

バッテリーの着脱は、必ず電源を切ってから背面にるバッテリーを取りましょう。

価格

本体とFly More Combo

DJI Neoの販売価格は、単品が税込33,000円、Fly More Comboが税込57,200円です。Fly More Comboには、追加のバッテリーや充電ハブなどが含まれています。

初心者向けガイドと保険

初めてドローンを使用する方でも安心して使用できるよう、初心者向けの飛行ガイドが付属しています。また、賠償責任保険も含まれており、万が一の事故にも対応できます。

まとめ

この記事ではDJI Neoの使い方について紹介しました！

最大18分間も飛行し、手のひらで離着陸するだけでなく、AIによるトラッキング性能も優れており、使いやすさの面でも注目の1台になっています。

あわせて読みたい
DJI Neoの飛行許可や申請について
DJI Neoの飛行許可や申請について

ぜひ、購入して飛ばす際は上記の記事等を参考に、その場所で飛ばしてもいいのか確認した上でドローンでの撮影を楽しみましょう！

DJI Neo ドローン カメラ付き 4K UHDカメラ搭載 小型ドローン fpv 135g軽量 自動追跡ドローン 室内外 空撮ドローン 手のひらから離陸 AI被写体追跡 自動帰還 クイックショット 手ぶれ補正動画 アプリ手動操作 内蔵プロペラガード（コントローラー不要）バッテリー1個付き
created by Rinker
DJI
ABOUT ME
DJI博士
DJI博士
DJI製品をこよなく愛した者
DJI製品を7年以上使用しています。ドローンだけではなく、DJIのアクションカメラやポケット製品も使っており、機材はすべてDJI製品を使用しています。
Recommend
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました